はじめてのギター習い事|初心者が挫折しない教室選びと練習のコツ

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  1. ギター習い事を始める前に知っておきたいこと
    1. 独学と習い事の違い:何が変わる?
    2. ギターの種類:アコギ・エレキ・クラシックの選び方
    3. 続く人が最初に決めている「目的」と「期限」
  2. ギター教室の選び方:失敗しないチェックポイント
    1. マンツーマンとグループ:初心者にはどっち?
    2. 講師の相性は最重要:体験レッスンで見るべき点
    3. カリキュラムの有無:自由度が高いほど良いとは限らない
    4. 料金の見方:月謝だけで判断しない
  3. 初心者が伸びやすい練習の順番:最初にやるべきこと
    1. ①正しいフォームを覚える:痛みと挫折を減らす土台
    2. ②チューニングとリズム感:上手く聞こえる人の共通点
    3. ③コードは「数」より「型」:まずは王道の8つから
    4. ④ストロークはパターンを固定:迷いが減る
  4. 挫折しない練習法:時間より「仕組み」で勝つ
    1. 練習は毎日15分でいい:ゼロの日を作らない
    2. 1回の練習は3分割:何をやるか迷わない
    3. 録画・録音で伸びる:自分の変化が見える
    4. 指が痛い問題:我慢ではなく段階的に慣らす
  5. 通う頻度の目安と、上達を実感しやすい目標設定
    1. 初心者のおすすめ頻度:まずは月2回〜週1回
    2. 伸びる人の目標は「曲の完成」ではなく「区間の突破」
    3. 3か月の現実的な到達ラインを決める
  6. ギター習い事でよくある質問(不安を先に潰す)
    1. 何歳からでも始められる?大人でも遅くない?
    2. ギターは買うべき?レンタルでも大丈夫?
    3. オンラインレッスンは効果ある?
    4. 練習できない週があったら意味ない?
  7. まとめ:ギター習い事は「続く設計」ができた人から上手くなる

ギター習い事を始める前に知っておきたいこと

ギターは「独学でもできそう」と思われがちですが、最初のつまずき(指が痛い、コードが鳴らない、リズムが合わない)でやめてしまう人も少なくありません。習い事としてスタートすると、正しいフォームや練習の順番を教わりながら進められるため、遠回りを減らしやすいのがメリットです。

一方で、教室の雰囲気や講師との相性、レッスンの進め方が合わないと続きにくいのも事実。この記事では、ギター習い事を検討している初心者の方が「自分に合う学び方」を選べるように、教室選びのポイントや練習のコツを整理していきます。

独学と習い事の違い:何が変わる?

独学は、自分のペースで進められる反面、フォームの癖や弾き方の誤解に気づきにくいのが弱点です。特に初心者のうちは、右手(ピッキング)と左手(押さえる手)の連動がうまくいかず、音が詰まったりビビったりしやすいです。習い事では、その場で原因を指摘してもらえるため、短時間でも「直す→良くなる」を繰り返しやすくなります。

また、独学は教材が多すぎて迷うことがあります。習い事なら、目標(弾き語り、ソロ、コード中心など)に合わせて順番を組んでもらえるので、練習が散らかりにくいという利点があります。

ギターの種類:アコギ・エレキ・クラシックの選び方

ギター習い事を始めるとき、まず悩むのが「どのギターを選ぶか」です。結論は、弾きたい曲や憧れのスタイルに合わせるのが最短です。

弾き語りやJ-POPのコードストロークが中心ならアコースティックギター(アコギ)が定番です。バンドサウンドや歪んだ音、ソロに憧れがあるならエレキギターが向いています。指で繊細に弾くクラシックやボサノバが好きならクラシックギターも選択肢になります。

迷う場合は、教室の体験レッスンで実際に触ってみるのが確実です。レンタル対応の教室もあるので、最初から高い買い物をしなくても始めやすいケースもあります。

続く人が最初に決めている「目的」と「期限」

ギターが続く人は、ふんわり「上手くなりたい」ではなく、具体的なゴールを置いています。たとえば「3か月で好きな曲のサビを弾き語りする」「半年で簡単なソロを1曲通す」など、達成イメージが明確だと練習がブレにくくなります。

目的が決まると、教室選びもラクになります。弾き語りが目標ならコードとストローク中心のカリキュラム、バンド志向ならリズムやアンサンブルを重視する教室が合いやすい、という具合です。

ギター教室の選び方:失敗しないチェックポイント

ギター教室は、料金や立地だけで選ぶとミスマッチが起きやすいです。大切なのは「通いやすさ」と同じくらい「学び方の相性」。ここでは、初心者が押さえておきたいポイントを具体的に解説します。

マンツーマンとグループ:初心者にはどっち?

初心者は、最初の数か月だけでもマンツーマンが有利になりやすいです。理由は、フォームの修正や押さえ方の癖など、個別の課題が出やすいからです。グループは仲間ができてモチベーションが上がる反面、質問しづらかったり進度が合わないこともあります。

ただし、目的が「趣味として楽しく続けたい」「仲間と一緒に練習したい」なら、グループが合う場合もあります。自分が求める雰囲気を優先して選びましょう。

講師の相性は最重要:体験レッスンで見るべき点

講師の演奏が上手いだけでは、教え方が自分に合うとは限りません。体験レッスンでは、次の点を意識して確認すると失敗が減ります。

1つ目は「説明が具体的か」。初心者が分からないポイント(指の角度、ピックの当て方、力の抜き方)を言葉で噛み砕いてくれるかを見ます。2つ目は「褒めるだけで終わらないか」。良い点を認めつつ、改善点をはっきり示してくれる先生のほうが成長しやすいです。3つ目は「質問しやすい空気か」。遠慮して聞けないと、家で詰まり続けて挫折の原因になります。

カリキュラムの有無:自由度が高いほど良いとは限らない

「好きな曲をやれます」は魅力的ですが、初心者にとっては難曲に挑んで挫折するリスクもあります。カリキュラムがある教室は、基礎(コードチェンジ、リズム、簡単な曲)を段階的に積み上げる設計になっていることが多く、結果的に上達を実感しやすいです。

理想は、基礎の順番がありつつ、好きな曲も取り入れてくれるスタイルです。体験時に「初心者は最初に何からやりますか?」「どれくらいで1曲弾けますか?」と聞くと、教室の方針が見えます。

料金の見方:月謝だけで判断しない

教室の費用は、月謝以外に入会金、教材費、スタジオ代、振替制度の有無などで総額が変わります。特に忙しい人は、振替ができるかどうかが重要です。安くても通えなくなると意味がないので、「続けられる仕組みがあるか」を優先して見ましょう。

また、オンラインレッスン対応の教室なら、移動時間がゼロになり、継続のハードルが下がる場合があります。自宅の環境(音量、通信)と合わせて検討すると現実的です。

初心者が伸びやすい練習の順番:最初にやるべきこと

ギターは、がむしゃらに弾くより「順番」が大事です。初心者がつまずく原因の多くは、難しい曲に早く手を出しすぎたり、基礎が抜けたまま練習量だけ増えてしまうこと。ここでは、習い事でも独学でも使える、初心者向けの効率的な練習の流れを紹介します。

①正しいフォームを覚える:痛みと挫折を減らす土台

最初に整えるべきはフォームです。左手の親指の位置、指先の角度、手首の力み、右手のピッキングの振り幅など、ここが崩れると音が鳴りにくくなり、指や手首が疲れやすくなります。習い事の強みは、この「本人は気づきにくい癖」を早期に直せる点です。

初心者のうちは、音が出ないと無意識に力を入れてしまいがちです。力任せよりも、指先を立てて弦を狙い、必要最小限の力で押さえる感覚を覚えるほうが上達が早いです。

②チューニングとリズム感:上手く聞こえる人の共通点

ギターが「それっぽく」聞こえるかどうかは、実はテクニックよりチューニングとリズムで決まります。チューニングがズレていると、どんなに頑張っても違和感が残ります。まずはチューナーの使い方を覚えて、毎回合わせる習慣をつけましょう。

リズムは、最初から完璧でなくてOKですが、一定のテンポで弾く意識は早めに持つほど得です。メトロノームやリズムアプリを使い、「ゆっくり正確に」を優先すると、あとから加速しやすくなります。

③コードは「数」より「型」:まずは王道の8つから

初心者はコードを増やしたくなりますが、最初は「覚える数」より「押さえ方の型」を身につけるほうが近道です。代表的には、C、G、D、A、E、Am、Em、Dmあたりが王道のスタートです(曲によってはFが早めに出てきます)。

ただし、コードを押さえるだけで終わるのではなく、「コードチェンジ(移動)」に練習時間の比重を置くのがコツです。音がきれいに鳴らなくても、まずはフォームを崩さずに次へ移る練習をします。ゆっくりでいいので、止まらずに繋げることが大切です。

④ストロークはパターンを固定:迷いが減る

右手のストロークは、最初から複雑にしないほうが続きます。まずは「ジャラーン」と下に弾くダウンストローク中心で、テンポに合わせる練習をします。慣れてきたら、ダウンとアップを交互に入れていきます。

ストロークは、手首を固めると疲れやすく、音も硬くなります。肘から振るより、手首を柔らかく使う意識を持つと、軽い力でも安定しやすいです。

挫折しない練習法:時間より「仕組み」で勝つ

ギターが続くかどうかは、才能よりも「練習の設計」で決まります。忙しい日があっても戻ってこられる仕組みを作っておくと、挫折が減ります。ここでは、習い事と相性の良い練習のコツをまとめます。

練習は毎日15分でいい:ゼロの日を作らない

初心者が伸びるのは、長時間をたまにやるより、短時間を頻繁にやるパターンです。理想は毎日15分。忙しい日は5分でもOKです。「ギターに触る日」を途切れさせないことが、指の感覚を維持する近道になります。

よくある失敗は、週末にまとめてやろうとして結局やらないことです。小さく続けるほうが、結果的に上達スピードが上がります。

1回の練習は3分割:何をやるか迷わない

練習内容が曖昧だと、ギターを持った瞬間に「何しよう…」となって時間が溶けます。おすすめは、1回の練習を3つに分けることです。

例として、(1)チューニング+ウォームアップ(1〜3分)、(2)コードチェンジ練習(5〜7分)、(3)曲の一部分を弾く(5〜7分)といった形です。短時間でも「基礎+曲」が入るので、上達と楽しさが両立します。

録画・録音で伸びる:自分の変化が見える

上達は毎日だと分かりにくいですが、録音・録画をすると客観的に把握できます。特にリズムの揺れや、コードの鳴りムラは、自分で聴いたほうが改善点が明確になります。

「下手だから録らない」ではなく、「改善点を見つけるために録る」という位置づけにすると、練習が前向きになります。

指が痛い問題:我慢ではなく段階的に慣らす

初心者の最大の壁が、指先の痛みです。これは多くの場合、慣れで軽減しますが、無理に長時間弾くと嫌になりやすいです。痛みが強い日は、短時間で切り上げてOK。フォームや押さえ方を見直すだけでも練習になります。

また、弦高(弦と指板の距離)が高すぎるギターだと押さえにくくなります。教室で相談できる環境があると、こうした「道具の調整」の面でも助けになります。

通う頻度の目安と、上達を実感しやすい目標設定

ギター習い事は、通う回数が多ければ多いほど良い…というより、「自宅練習と噛み合う頻度」を選ぶほうが現実的です。レッスンで学んだことを家で反復し、次回にチェックしてもらう。このサイクルが回ると、上達の実感が出やすくなります。

初心者のおすすめ頻度:まずは月2回〜週1回

初心者は、月2回(隔週)でも十分スタートできます。仕事や家事で忙しい人ほど、最初から詰め込みすぎると息切れしやすいです。隔週で「フォーム確認→家で練習→次回で修正」という流れを作ると、無理なく続きやすくなります。

もう少し早く上達を感じたい場合は週1回が目安です。特に最初の1〜2か月は、フォームやコードチェンジの癖が固まりやすい時期なので、チェック頻度が高いほど遠回りを減らしやすいです。

伸びる人の目標は「曲の完成」ではなく「区間の突破」

初心者が挫折しやすいのは「1曲通して弾けない…」と感じる瞬間です。おすすめは、最初から1曲完成を目指すのではなく、区間を区切ることです。

たとえば「Aメロの8小節だけ」「サビのコード進行だけ」「イントロだけ」といった短い単位で達成を積むと、成功体験が増えます。レッスンでも「今週はここだけ」と焦点が定まり、練習効率が上がります。

3か月の現実的な到達ラインを決める

上達には個人差がありますが、初心者が3か月で手に入れたいのは「ギターが習慣になった状態」です。目安としては、基本的なオープンコードをいくつか使い、簡単な曲の一部がテンポを落としてでも弾ける、というラインを狙うと良いです。

「完璧に弾く」より、「止まらずに弾ける」を優先すると、音楽としての気持ちよさが早く味わえます。

ギター習い事でよくある質問(不安を先に潰す)

ここからは、教室を検討する人が感じやすい疑問をまとめます。最初に不安を整理しておくと、体験レッスンで聞くべきことも明確になります。

何歳からでも始められる?大人でも遅くない?

ギターは、年齢に関係なく始めやすい楽器の一つです。大人になってから始める場合でも、練習のやり方と継続の仕組みが整っていれば、少しずつ弾けるようになります。特に大人は「目的を決める」「練習を設計する」が得意な人が多く、趣味として長く続けやすい傾向があります。

体力面が気になる場合は、無理に長時間弾かず短時間を積み重ねる形にすれば負担を調整できます。

ギターは買うべき?レンタルでも大丈夫?

続くか不安な人は、最初はレンタルや貸し出しで試すのも手です。ただし、家で練習するなら最終的には自分のギターがあるほうが上達しやすいです。練習のハードルが下がり、「触る回数」が増えるからです。

購入する場合は、初心者向けセットでも十分ですが、弾きやすさに関わる調整(弦高など)が大切です。教室で相談しながら選ぶと失敗が減ります。

オンラインレッスンは効果ある?

オンラインでも、フォームや音のチェックは十分可能です。移動が不要なので継続しやすいのが最大の利点です。反対に、通信環境やマイクの音質によって細かなニュアンスが伝わりにくい場合もあります。

オンラインを選ぶなら、スマホだけでなく可能ならPCやタブレットで手元が見える角度を作る、ヘッドホンを使うなど、受講環境を整えると満足度が上がります。

練習できない週があったら意味ない?

意味はあります。大事なのは「戻ってこられる仕組み」があることです。忙しい週は、チューニングだけ、コードを1つ押さえるだけでもOKにして、ゼロの日を減らすほうが現実的です。習い事なら、講師に状況を共有して、その週に合った課題を出してもらうのも有効です。

まとめ:ギター習い事は「続く設計」ができた人から上手くなる

ギターは、最初の壁(指が痛い、鳴らない、リズムが合わない)を越えるまでが勝負です。習い事を活用すると、フォーム修正や練習の順番が明確になり、挫折の原因を減らしやすくなります。

教室選びでは、料金や立地だけでなく、講師との相性、レッスン形態(マンツーマン/グループ/オンライン)、振替のしやすさなど「続けられる条件」を優先しましょう。そして練習は、毎日15分でも良いので、短く頻繁に。区間目標で小さく達成を積むと、上達が実感しやすくなります。

まずは体験レッスンで、雰囲気と相性を確かめてみてください。自分に合う環境が見つかれば、ギターは趣味として長く楽しめる強い味方になります。

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