ヘアケアのプロが教える!パサつき・広がりをおさえる毎日の簡単ケア術

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  1. パサつき・広がり髪は「原因」を知ればケアしやすくなる
    1. パサつきの主な原因
    2. 広がりやすい髪の特徴
    3. まずは「やりがちNG習慣」を手放す
  2. 今日から見直したいシャンプー&ドライの基本
    1. シャンプー前の「予洗い」で8割落とすイメージ
    2. シャンプーは「泡で洗う」、ゴシゴシこすらない
    3. すすぎは「もう十分かな」からさらに30秒プラス
    4. トリートメントは「中間〜毛先」を中心に
    5. タオルドライは「はさむ」「おさえる」が基本
    6. ドライヤー前の「アウトバストリートメント」で保護
    7. ドライヤーは「根元から」「温風→冷風」の順で
    8. 毛先は「ねじらない」「引っ張りすぎない」
  3. スタイリングでパサつき・広がりをカバーするコツ
    1. 朝のブラッシングは「毛先 → 中間 → 根元」の順で
    2. オイルやバームは「足りないくらい」からスタート
    3. アイロン・コテは「温度と回数」を意識する
    4. 「まとめ髪」を味方につけて広がりをカバー
  4. ナイトケアで「翌朝の扱いやすさ」を変える
    1. 寝る前に軽くブラッシングして整える
    2. 摩擦を減らす「枕元の工夫」
    3. エアコン・季節の乾燥にも注意する
  5. インナーケアと生活習慣で土台をととのえる
    1. バランスのよい食事を意識する
    2. 睡眠時間とリズムを見直す
    3. ストレスとの付き合い方も大切に
  6. 髪質別・パサつき・広がり対策のポイント
    1. くせ毛・うねりが強いタイプ
    2. 細くてからまりやすいタイプ
    3. 太くて硬く、広がりやすいタイプ
  7. まとめ:完璧を目指さず「できることから一つずつ」

パサつき・広がり髪は「原因」を知ればケアしやすくなる

朝起きると髪がボサボサ、スタイリングしても数時間後には広がってしまう…。そんな「パサつき・広がり髪」に悩んでいませんか?髪が思うようにまとまらないと、見た目の印象だけでなく、気分まで下がってしまいますよね。

とはいえ、パサつきや広がりはちょっとしたケアの見直しで、扱いやすさがぐっと変わることもあります。この記事では、パサつき・広がりやすい髪の主な原因と、今日からできるシンプルな対策をわかりやすく解説していきます。

難しいテクニックは必要ありません。「髪と頭皮にやさしい習慣」を積み重ねていくことで、しっとりまとまりやすい印象の髪を目指していきましょう。

パサつきの主な原因

髪がパサついて見える大きな理由は、髪の表面をおおうキューティクルが傷つき、うろこ状のすきまから水分や油分が逃げやすくなっている状態にあります。キューティクルが整っていないと、ツヤが出にくく、手触りもゴワついた印象になりがちです。

キューティクルが乱れやすくなる主な要因として、次のようなものが挙げられます。

・高温のドライヤーやヘアアイロンの使いすぎ
・ブラッシングやタオルドライでの摩擦ダメージ
・紫外線、乾燥した空気によるダメージ
・カラーやパーマなどの薬剤による負担
・洗浄力の強いシャンプーの使いすぎ

これらが重なると、髪内部の水分バランスが乱れやすくなり、全体的にパサパサと乾いた印象になってしまいます。

広がりやすい髪の特徴

広がりが気になる場合、髪内部の水分バランスに加えて「髪質」も大きく影響します。くせ毛・うねり毛・太くて硬い髪質は、湿気の影響を受けやすく、まとまりよりもボリュームが出やすい傾向があります。

また、毛先のダメージが進んでいると、そこから空気を含んで広がって見えやすくなります。ボリューム自体が悪いわけではありませんが、「まとまり感がない」「表面がポワポワして見える」といった印象の原因になることがあります。

大切なのは、「自分の髪はなぜ広がるのか?」をざっくり把握しておくこと。髪質由来の広がりと、ダメージ由来の広がりでは、意識したいケアのポイントが少し変わってきます。

まずは「やりがちNG習慣」を手放す

パサつき・広がり対策というと、「何を使うか」に意識が向きがちですが、実はその前に見直したいのが「毎日の当たり前の習慣」です。どんなにヘアケアアイテムを使っても、日々のダメージが積み重なっていては、なかなか理想の状態に近づきにくくなってしまいます。

代表的なNG習慣には、次のようなものがあります。

・濡れたまま寝る
・高温ドライヤーを至近距離であてる
・ゴシゴシこするタオルドライ
・からんだ髪を強く引っ張ってとかす
・1日に何度もシャンプーする

心当たりがある場合は、これらを少しずつやめていくだけでも、髪のパサつきや広がり方に変化が出てくることがあります。

今日から見直したいシャンプー&ドライの基本

髪のコンディションを整えるうえで、毎日のシャンプーとドライの時間はとても大切です。特別なケアを足す前に、「洗い方・乾かし方」の基本を整えておくことで、その後のヘアケアアイテムも活かしやすくなります。

シャンプー前の「予洗い」で8割落とすイメージ

いきなりシャンプー剤をつけるのではなく、まずはぬるま湯で地肌と髪をしっかりすすぐ「予洗い」を習慣にしましょう。目安は1〜2分程度。指の腹で地肌をやさしく動かしながら、お湯だけで汚れを浮かせるイメージです。

この予洗いの段階で、スタイリング剤や皮脂汚れの多くが落ちてくれるため、シャンプーの量を増やしすぎずにすみます。洗浄力の強いシャンプーをたっぷり使うよりも、「お湯でしっかり落として、シャンプーは必要な分だけ」の方が、結果的に髪と頭皮への負担を抑えやすくなります。

シャンプーは「泡で洗う」、ゴシゴシこすらない

シャンプー剤は手のひらで軽く泡立ててから、頭皮全体になじませていきます。爪を立てず、指の腹で地肌をマッサージするように洗うのがポイントです。髪そのものを強くこすらなくても、泡をなじませるだけで十分洗うことができます。

髪は濡れているときがいちばんデリケートな状態です。ゴシゴシこするとキューティクルがはがれやすく、パサつきや枝毛の原因になりやすいので、できるだけ「泡を動かすだけ」「こすらない」を意識してみましょう。

すすぎは「もう十分かな」からさらに30秒プラス

シャンプー後のすすぎ残しは、頭皮のムレやニオイ、ベタつきの原因になるだけでなく、髪表面に余分な成分が残ってパサついた手触りにつながることがあります。「もう落ちたかな」と感じてから、さらに30秒ほどぬるま湯で丁寧にすすぐ習慣をつけると安心です。

とくに耳の後ろやえり足、頭頂部はすすぎ残しが出やすい部分。手のひらで髪をめくりながら、お湯を通していくイメージで流していきましょう。

トリートメントは「中間〜毛先」を中心に

トリートメントやコンディショナーは、ダメージが出やすい中間〜毛先を中心になじませます。根元からベタッとつけてしまうと、トップのボリュームが出にくくなったり、ペタっとした印象になりやすいため注意しましょう。

手ぐしや粗めのコームでとかしながらなじませると、髪全体に行き渡りやすくなります。放置時間を設けるタイプのトリートメントは、パッケージの目安時間を参考にしながら、長く置きすぎないようにするのもポイントです。

タオルドライは「はさむ」「おさえる」が基本

お風呂上がりのタオルドライでゴシゴシ髪をこするのも、キューティクルを傷つける原因のひとつです。タオルで髪を包み込み、水分をはさむようにしてやさしくおさえましょう。

根元はタオルで地肌を軽くもみ込むようにして水分をとり、毛先はタオルの上から軽く握るイメージで十分です。この段階で水分をある程度おさえておくと、ドライヤーの時間も短くなり、熱ダメージの軽減にもつながります。

ドライヤー前の「アウトバストリートメント」で保護

タオルドライができたら、ドライヤーの前にアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)をなじませておきましょう。髪表面をコーティングすることで、ドライヤーの熱や摩擦から髪を守りやすくなります。

オイルタイプは毛先のパサつきが気になるとき、ミルクやクリームタイプは広がりやすい髪をやわらかくまとめたいときに使いやすい傾向があります。べたつきが気になる場合は、まずは少量から試し、自分の髪に合う適量を見つけていきましょう。

ドライヤーは「根元から」「温風→冷風」の順で

髪を乾かすときは、毛先からではなく「根元から」が基本です。まずは地肌にドライヤーの風を通し、根元の水分をしっかり飛ばすことで、全体が乾きやすくなります。根元がいつまでも湿っていると、ムレやニオイの原因にもつながりやすいため、最初にここを意識してあげましょう。

ドライヤーは髪から20cmほど離し、同じ場所に風を当てっぱなしにしないよう、手を動かしながら乾かします。ある程度乾いてきたら、最後に冷風に切り替えて全体に当てると、キューティクルが整いやすく、ツヤ感のある仕上がりを目指しやすくなります。

毛先は「ねじらない」「引っ張りすぎない」

広がりやすいからといって、毛先を強く引っ張りながら乾かしたり、ねじりながら乾かしたりするのはおすすめできません。負担がかかると、かえってダメージが進み、パサつきやすくなることがあります。

毛先はブラシや手ぐしでとかしながら、上から下に向かってドライヤーの風を当ててあげるイメージでOKです。キューティクルの流れにそって乾かすことで、まとまりとツヤを意識しやすくなります。

スタイリングでパサつき・広がりをカバーするコツ

毎日のシャンプー&ドライの流れを整えたうえで、「スタイリングのひと工夫」を加えると、パサつき・広がりをやわらげつつ、扱いやすい髪に近づけていきやすくなります。

朝のブラッシングは「毛先 → 中間 → 根元」の順で

からまりやすい髪をいきなり根元からとかすと、引っかかった部分に無理な力がかかってしまい、切れ毛や枝毛の原因になることがあります。ブラッシングをするときは、まず毛先のからまりをやさしくほどき、そのあと中間、最後に根元と順番に整えていくのがおすすめです。

ブラシは、クッション性のあるタイプや、ピン先が丸いものなど、地肌や髪へのあたりがやわらかいものを選ぶと、負担を減らしやすくなります。

オイルやバームは「足りないくらい」からスタート

広がりをおさえる目的でスタイリングオイルやヘアバームを使う場合、最初からたっぷりつけてしまうと、重たくベタついた印象になりやすいです。まずは少量を手のひらに伸ばし、毛先中心に「なじませるように」つけていきましょう。

物足りないと感じたら、少しずつ毛先に足していくイメージにすると、ちょうどよい使用量をつかみやすくなります。表面のポワポワした短い毛が気になる場合は、手に残った油分を軽くなでるようになじませると、ツヤ感とまとまりを意識しやすくなります。

アイロン・コテは「温度と回数」を意識する

ストレートアイロンやコテは、うねりや広がりをおさえやすくしてくれる便利なアイテムですが、使い方によっては熱ダメージが蓄積しやすくなります。なるべく同じ部分に何度も通しすぎないこと、必要以上に高温にしないことを意識してみましょう。

アイロンを通す前には、髪が完全に乾いているか確認し、スタイリング用のミストやミルクなどをなじませてから使うと、髪への負担をやわらげやすくなります。毎日の使用が続いている場合は、アイロンをお休みする日を作るのもひとつの方法です。

「まとめ髪」を味方につけて広がりをカバー

どうしても湿気が強い日や、髪のコンディションが整いにくい日は、無理におろすスタイルにこだわらず、まとめ髪を取り入れてみるのも手です。低めのひとつ結びやゆるいお団子ヘアなどは、パサつき・広がりを目立ちにくくしながら、きちんと感も出しやすくなります。

このときも、ゴムで強く引っ張りすぎると負担がかかりやすいため、ふんわりとした結び目を意識しつつ、毛先や表面には少量のオイルやバームをなじませておくと、こなれた印象を目指しやすくなります。

ナイトケアで「翌朝の扱いやすさ」を変える

日中どれだけ気をつけていても、寝ているあいだの摩擦やからまりによって、朝にはまたパサつき・広がりが目立ってしまうことがあります。そこで大切になってくるのが「ナイトケア」です。

寝る前に軽くブラッシングして整える

シャンプー後にしっかり乾かしたあと、寝る前にもう一度ブラッシングで整えてあげると、からまりやホコリを落としやすくなります。無理に引っ張らず、毛先からやさしくほぐすことを意識しましょう。

このタイミングで、ごく少量のオイルを毛先になじませておくと、夜のあいだの乾燥対策としても役立ちます。ただし、つけすぎると枕カバーが汚れやすくなるので、本当に少なめでOKです。

摩擦を減らす「枕元の工夫」

寝ているあいだの摩擦を減らす工夫として、シルクやサテン素材のナイトキャップや枕カバーを取り入れる方もいます。ツルツルとした質感のカバーは、コットンに比べて髪との摩擦が少なく、からまりや広がりをおさえやすいと感じる場合があります。

大がかりなアイテムを用意しなくても、ロングヘアであればゆるく三つ編みにして寝る、低めのゆるいひとつ結びにしておくなど、「髪をひとまとめにしておく」だけでも、朝のからまり度合いが変わることがあります。

エアコン・季節の乾燥にも注意する

季節や環境によっても、髪のパサつき・広がりやすさは変わります。とくに、エアコンを長時間つけっぱなしにする季節は、空気の乾燥によって髪の水分も奪われやすくなります。

長時間同じ部屋にいるときは、加湿器を利用したり、洗濯物を室内に干して湿度を保つなど、髪だけでなく肌にもやさしい環境づくりを意識してみるのもひとつの方法です。

インナーケアと生活習慣で土台をととのえる

ヘアケアというと外側からのケアに目が向きがちですが、髪はからだの一部。日々の生活習慣や食事の内容も、髪のコンディションに少しずつ影響してきます。無理のない範囲で、内側からのケアも意識していきましょう。

バランスのよい食事を意識する

極端な食事制限や偏った食生活が続くと、からだ全体のコンディションが乱れやすくなり、その影響が髪や肌に表れることもあります。

毎食きっちり完璧にする必要はありませんが、主食・主菜・副菜をそろえるイメージで、たんぱく質・野菜・海藻類・発酵食品などをバランスよくとることを意識してみましょう。からだの土台をととのえることは、長い目で見たときに髪のコンディションづくりにも役立ちます。

睡眠時間とリズムを見直す

睡眠中は、からだがじっくり休息・メンテナンスを行っている時間です。寝る時間が毎日バラバラだったり、慢性的な睡眠不足が続くと、からだが休みきれず、疲れやすさや不調感につながることがあります。

いきなり早寝に切り替えるのが難しい場合は、「毎日同じくらいの時間に寝る」「寝る前のスマホ時間を少しだけ短くする」など、小さな一歩から整えていくのがおすすめです。睡眠のリズムが安定すると、日中のヘアケアも続けやすくなります。

ストレスとの付き合い方も大切に

忙しい日々の中で、ストレスをゼロにするのは現実的ではありませんが、「自分なりのリラックス方法」を持っておくことは大切です。散歩をする、湯船につかる、好きな香りを楽しむ、ノートに思いを書き出すなど、ほっとできる時間を意識的にとることで、からだ全体のこわばりもゆるみやすくなります。

ストレスケアは、髪そのものに直接何かを塗るケアとは違いますが、長い目で見たときに「整ったコンディションを保ちやすいからだづくり」に役立つ要素のひとつです。

髪質別・パサつき・広がり対策のポイント

最後に、髪質の違いによる「意識しておきたいポイント」を簡単にまとめておきます。自分の髪に近いタイプをイメージしながら、日々のケアに取り入れてみてください。

くせ毛・うねりが強いタイプ

くせ毛やうねりのある髪は、湿気を含むと広がりやすく、まとまりにくいと感じやすい髪質です。完全にストレートにしようとするよりも、「やわらかいカールや動きをいかす」発想でスタイリングを組み立てると、気持ちがラクになることがあります。

・保湿力のあるトリートメントを中間〜毛先にしっかりなじませる
・ドライ前のアウトバストリートメントで、うねり部分を重点的に保護する
・アイロンを使う日は、温度と回数を決めて「やりすぎない」

細くてからまりやすいタイプ

髪が細いタイプは、ダメージを受けやすく、からまりやすい傾向があります。ブラッシングやタオルドライの摩擦をできるだけ減らすことがポイントです。

・目の粗いコームや、髪へのあたりがやさしいブラシを選ぶ
・タオルドライはこすらず「おさえる」「はさむ」を意識する
・軽めのミストタイプやミルクタイプのアウトバスを少量ずつ使う

太くて硬く、広がりやすいタイプ

太くてしっかりした髪は、健康的に見える一方で、ボリュームが出すぎたり、広がって見えやすいことがあります。やわらかさとツヤを意識したケアがポイントです。

・しっとり系のトリートメントで中間〜毛先を中心に保湿する
・オイルやバームは「毛先 → 中間 → 表面」の順でなじませる
・まとめ髪や編みおろしなど、ボリュームを活かしたスタイルも取り入れる

まとめ:完璧を目指さず「できることから一つずつ」

パサつきや広がりは、一度で劇的に変わるものというより、日々の小さな習慣の積み重ねで「少しずつ扱いやすくなっていく」タイプの悩みです。だからこそ、完璧なケアを一度にそろえようとするよりも、できそうなことから一つずつ取り入れていくのがおすすめです。

・シャンプー前の予洗いを丁寧にする
・タオルドライはこすらず「おさえる」
・ドライヤーは根元から、最後に冷風で仕上げる
・寝る前に軽くブラッシングして整える

まずはこの中から「今日からならできそう」と感じるものを一つ選んでみてください。続けていくうちに、手触りやまとまり方に、少しずつ変化を感じられるかもしれません。

髪のコンディションが整ってくると、朝のスタイリングがラクになり、鏡を見る時間も少し楽しみになります。自分の髪を責めるのではなく、いたわる気持ちで、ゆるやかに付き合っていきましょう。

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